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看護師の声

<透析室にて>
Voices02

エコー下穿刺に挑戦し成長を実感!

 

  • こんな人に読んでもらいたい
  • 専門性を高めたいけど一歩踏み出せない
  • スキルアップのイメージが湧いてこない
  • 透析病院で働く看護師のリアルを知りたい

血液透析の看護は未経験でしたが、入職時研修があったので、思い切って転職しました。透析室では、臨床工学技士と看護師が協力しながら仕事をしています。実は入職時から、臨床工学技士がエコーを使って透析針を刺している姿を見て、エコー下穿刺に興味がありました。入職後1年半頃に、「エコー下穿刺の勉強してみる?」と言われすごく嬉しかったのを覚えています。それから、業務の傍らエコープローブの持ち方や血管の読みとり方、エコー下穿刺の方法を2ヶ月かけて丁寧に教えてもらいました。エコー下穿刺はもちろん、エコーが必要ない患者さんの穿刺も、血管の走行や深さがイメージできるので上手になった気がします。入職したばかりの頃は、漠然と知識や技術を身につけたいと思っていましたが、今は学ぶ楽しさを実感しています。次は、エコーを使ってシャントの機能評価ができるようになりたいです。(2021年 入職)